<2021年11月23日>

青森県むつ市中心部の朝6時頃。

ホテルを出て早朝散歩を開始し、広い道路から右折して、

ふらふら歩いていると、夜明け前の暗闇の中に怪しい光が浮き上がっています。

飲み屋の名前がずらりと並ぶ電光看板。

 

その看板から左折すると、さらにディープな世界が拡がっていました。

「ほろよい処 はるな」

 

奥へ奥へと進みますが、延々と続く飲み屋街。

左には「江戸っ子 花」

 

一段高くなった雑居ビルのような建物もあります。

「呑み処 海月」

 

そしてこの大看板がありました。

よく来たにし「本州最北の繁華街」

 

夜明け前の飲み屋街。しかも店の前に「雁木」のように屋根がかかり、

ここの一角だけが肩を寄せ合うように密集した怪しい空気です。

 

この「本州最北の繁華街」へ潜入しました。

誰もいない早朝のディープな空気感を動画であれば伝わると思います。