<7月11日>
札幌市中心部での早朝散歩で訪れた「北大キャンパス」。
構内をひと回りして、ポプラ並木あたりまで行っての帰り道。
鬱蒼と茂る森のような場所の前を通りました。
「実習苗畑」という看板が立っていて、
ここから先は実習用のエリアのようです。
何の苗を植える実習なのかは分かりませんが、
「苗畑」というよりは、都会のど真ん中に出現した「ほぼ森」です。
「実習苗畑」前を通過して、正門の方へ向かって来ると、
鳥の鳴き声がヤケに近くに聞こえます。
見上げると、建物の屋上です。
遠目にはカモメかウミネコのようにも見えますが、
内陸地の札幌にいるのかちょっと疑問で、よく分かりませんでした。
「大学文書館」前を通過。
広々した公園のような場所に来ました。
古びた石碑があって「七大戦茲に始まる」とあります。
「大戦」という文字が目に入って、一瞬「世界大戦?」が頭をよぎりました。
何のことはない「国立七大学総合体育大会」の第1回大会が、
1962年にここで開かれたことを記念する碑でした。
ちなみに「七大」とは、北大、東北大、東大、名大、京大、阪大、九大の七つです。