<7月11日>
札幌市中心部での早朝散歩で訪れた「北大キャンパス」。
象徴のひとつである「ポプラ並木」を見た後は、
正門方向へ戻って行きました。
その途中で見つけたのが、草ぼうぼうの記念碑のようなもの。
「小麦研究記念碑」とあります。
坂村博士や木原博士といった方々が、
小麦の染色体数や細胞遺伝学などを研究を開始した場所とのこと。
謎だったのはこの形。
染色体とか遺伝子に関係する形と思われますが、
説明がないので分かりませんでした。
そのまま真っ直ぐ歩いて行くと、また立派な建物と温室が見えて来ます。
「食資源研究棟」という施設でした。これも素人にすれば謎の研究。
振り返ると「ポプラ並木」から延びる一直線の道を
南に向かって歩いて来たことになります。