<2020年4月7日>
沖縄県石垣島で迎えた2日目の朝は雨でした。
感染リスクを避けてホテルの集団朝食をパスして、
「BLUE CABIN」という店で朝食を済ませ、
次に向かったのは「オニササ」の「知念商会」です。
地味な地元のミニスーパーという店構えの店に、次々に人が入って行きます。
普通の買い物もありますが、そのうちのかなりの人が「オニササ」目当てでした。
ガイドブックにも【地元の人に愛されるB級ファーストフード】
として大きく紹介されています。
ガイドブックにまで作り方の指南が載っていました。
店の中にもちゃんと「オニササの作り方」が貼り出されています。
私も見よう見真似で、まずビニール袋を取って、中に手を入れ・・・、
とやりましたが、「さて、どれをどうやって・・・?」と考えながら立ち往生。
そんな私を横目に、地元の老若男女、小さな子供さんまでが、
「サッサ!サッサ!」ビニール袋に入れた手で、
ケースの中の食材を次々に掴み、調味料をかけてレジへ・・・と流れるような速さ。
周りの勢いに圧倒されながら、私もどうにかレジまで辿り着きました。
店の奥は雑貨がぎっしり。つまりミニスーパーというよりは、
ミニスーパーセンターみたいな店でした。
石垣島出身のバンド「ビギン」のメンバーも常連で、
彼らの番組にも登場したのがこの「オニササ」です。
そんなこともあって、石垣に来たらやってみたいと思っていた
「挑戦!オニササ」も実現することができました。