旅は昔から好きで、このブログでも書庫は違えど、

現在は、旅⇒イギリス、散歩⇒札幌、街歩き⇒沖縄、

Drive⇒福島、MS⇒岩手を同時に連載しており、

私があちこちで歩き回った記録を残しています。

著者も旅好き、しかも小さな町が大好きなようで

たまたま古本屋でこの本を見つけて手に取りました。

 

紹介されている町は、

斜里町(北海道)、上川町(北海道)、岩内町(北海道)、

金山町(山形県)、登米町(宮城県)、三春町(福島県)、

大多喜町(千葉県)、渥美町(愛知県)、朝日町(富山県)、

木之本町(滋賀県)、岩美町(鳥取県)、上関町(山口県)、

津和野町(島根県)、佐川町(高知県)、星野村(福岡県)、

湯前町(熊本県)の16町村。

 

このうち私が行ったことがあるのは、

上川町、金山町、登米町、三春町の4つだけです。

 

どの街にも、そこにしかない特徴があって、

歴史や風土や地理や人情や気候や想いがあるものです。

それが効率化という名のもとに、合併で消滅して行ったものも多く、

それらが完全に消えてしまわないうちに、

あちこち見ておきたいという気持ちがあります。

 

【2021年10月3日 読了】