<2月26日>
青森県中泊町の旅館で迎えた2日目の朝。
朝飯前の散歩を終えて朝食を食べ、出発の準備です。
窓から見える景色は一面の銀世界。
一見すれば、一般住宅の応接間のような感じ。
賑やかで家庭的な名物女将のいる宿は、
持ち込み自由で、料理は食べきれないほどの量、
新型コロナ関連の各種支援策のおかげで風呂もトイレも壁紙も新調、
部屋にはWi-Fi完備でエアコンも新品と、予想以上の居心地の良さでした。
中泊町を出発して、この日は上北へ向かいます。
つまり青森県西部の津軽地方から、東部の三八上北地方へ
「青森横断」です。
時間に余裕があったので、
途中立ち寄ったのは青森市の酒屋「かめや酒店」。
お店の中に入った瞬間「あぁ、素敵な店づくりだ!」と感じました。
壁一面の陳列は、一升瓶の口を止める形で、
地震対策でもあり、見た目も綺麗です。
買ったのは、お店の方のオススメ「七力」でした。
レジ横には、青森の人気の銘酒「田酒」のグッズがありました。
たまたま見つけた、青森市中心部にある酒屋。
店づくりも品ぞろえも良く、まさに「酒屋発見」でした。