数日前に届いたDVDを、昨夜ゆっくり観ました。

「ザ・バンド~かつて僕らは兄弟だった~」

 

3月に読み終えた長編ドキュメンタリー

「ロビ・ロバートソン自伝」に基づいて、新進気鋭のダニエル・ロア監督が

メガホンを取った作品。

文字と映像は全く異なるため、改めて文字で伝えられる情報が如何に多く、

映像にするとごく僅かしか採り上げられないことが分かります。

 

それでも、5人中3人が旅立ってしまい、しばらくご無沙汰していた

「ザ・バンド」のメンバーたちの「動く姿」を観て、

やっぱりこの人たちの息はぴったりで、激しく泥臭く魂を揺さぶられました。