<2月18日>

秋田公立美術大学の卒展・修了展「へば、」めぐり。

次の作品は、デスクとパネルと蛇腹の物体。

 

熊谷佳織さんの作品「すきま草本」でした。

 

次は「Mirrue」とあります。

一瞬「ミラー」かと思いきや、スペルが違います。

 

「COVID-19」の感染拡大で、俯きがちな日々に、

一石を投じて「上を向こう!」という呼びかけです。

 

下から見上げて使う鏡が、かなり高い位置に展示されていました。

色は9色。作品名の「Mirrue」はひょっとして「見る上」?でしょうか。

 

次は壁一面の作品。

宮路真彩子さんの「タベモノズ」です。

 

日本人一人あたりお茶碗一杯分で

年間216万トンもの食糧が捨てられています。

この問題をアートとして採り上げた作品でした。