「ピンク・フロイド、エマーソン・レイク&パーマー、
イエス、ジェネシス、キング・クリムゾン」。
この5つのバンドを「プログレッシヴ・ロック」の代表として、
彼らが活躍した1970年代に焦点を絞って書かれた本です。
序 章 1967年、1969年、1973年
第1章 プログレの定義と作法
第2章 主要曲分析・プログレの感動はラストにあり
第3章 主要曲分析・プログレの聴きどころ
第4章 絶頂期と代表作
第5章 プログレとは何か?
私自身、あの頃にハマって、いまだに聴いているプログレ。
マニアックな面もあって、プログレの話題を共有できる人はごく少数ですが
共有できたときに感じる親近感は何とも言えません。
私は「ピンク・フロイド」と「EL&P」で、イエスは1~2枚、
キング・クリムゾンは1枚だけで、ジェネシスは聴きませんでした。
このへんも「プログレ全般」という訳ではなく、
自分にフィットしたものだけ聴き続けていることになります。
【2021年5月7日 読了】