<2020年12月20日>
今まで食べたことのない「創作フレンチ」を堪能した2日後、
市の広報紙にも載っていた展示会を観に行きました。
「ガラス板彫刻展」です。
作家さんからの手書きのメッセージの横にはミニランドセル。
ガラス板に顔とメッセージが刻まれた作品が並んでいました。
作家さんが直接話を聞いて、
その方の顔とメッセージをガラス板に彫り込んで行きます。
こういった形での表現は他に見たことはありません。
公共施設の入り口の一角で、こじんまりと開かれていた個展。
ボードの反対側には、衣裳やお面もあって、
これも同じ作家さんの作品でした。
ひとつひとつゆっくり鑑賞して行くと、
「ガラス板彫刻」に取り上げられた方々の思いが、
ひしひしと伝わって来ました。