<2019年3月31日>
2階建てバスを貸切ってのロンドン観光。
ウェストミンスター寺院の前から横へ廻り、
ビッグ・ベンと国会議事堂の手前にある
「パーラメント・スクエア」に来ました。
ここには世界の著名人の銅像が10体あまり並んでいます。
これは一目で分かる「マハトマ・ガンジー」。
女性の方はこの人だけだったような気がします。
「ミリセント・ギャレット・フォーセット」さん。
女性参政権の確立に尽力した方のようです。
こちらは台座の文字を読むと「ダービー」です。
第14代ダービー伯爵とのことでした。
独特のポーズを決めているのは「ロイド・ジョージ」さんです。
演説の名手で社会改革の政策を数多く打ち出した方のようです。
そして、このポーズだけで分かる「ウィンストン・チャーチル」さん。
イギリスでは最も有名な方の一人。
この広場に並ぶ銅像の共通項はいまいち分かりませんが、
敢えて考えれば「人種差別撤廃」と「自由と平等」でしょうか。
「パーラメント・スクエア」をひと回りしてから、
修復中の「ビッグ・ベン」へ近づいて行くと、バグパイプの音色が聞こえてきました。
近づいて写真を撮ったら、「ダメ!」のサイン。
でも咎められるようでもなく、そのまま演奏を再開しました。
「ダメ!」ではなく、「写すなら、コインを入れて!」だったのかも知れません。
いずれにせよ、写す前ならやめていたでしょうが、
写した後のこのポーズですので、画像はしっかり残ってしまいました。