<2020年9月28日>
JR石川町駅から「ひらがな商店街」を通り、交差点を渡って、
「フェニックスアーチ」をくぐり、元町に入りました。
少し歩いたところで、小路の奥に真っ赤な鳥居を見つけ、
その下まで来てみると「嚴島神社」とあります。
元町は何回か来ていますが、神社があることには気が付きませんでした。
境内にある「元町嚴島神社縁起」によれば、今から約700年前に、
このあたりに鎮座していた弁天様が起源のようです。
元町の右手は山手の丘になっていますので、
その急傾斜の斜面に沿って石段が続きます。
拝殿前へ。
拝殿の左奥には、小さな祠が二つ並んでいました。
祠の後ろは山手の丘です。
向かって左側は「金刀比羅宮」。
右側は「皇大神宮」です。
拝殿後方から眺めると、元町の街並みが眼下に見下ろすことができます。
「元町の守護神」という雰囲気でした。