昨夜呑み終えたのは、奈良県御所市、

油長酒造の「風の森 秋津穂50」でした。

 

開封前はこの状態で、かなり頑丈な封印に

「507」の肩ラベル。

 

炭酸ガスが充満して栓が飛ぶことへの注意書きです。

 

丁寧に英語表記もされています。

 

買ってから冷蔵庫の中に立てて、かなりの時間を過ごしたので

開栓時も「栓飛び」はありませんでした。

グラスに注げば炭酸ガスでシャンパン状態になります。

 

以前呑んだのは「雄町807」でしたが、

今回は「秋津穂507」、つまり、

原料米;奈良県産秋津穂100%、

精米歩合;50%、酵母;協会7号酵母、

アルコール度数;16度。

 

32日間という長期発酵で醸した酒は、

前回の807以上に爽やかで弾けるような躍動感があり、

炭酸が抜けて行くにつれて味も変化して行く楽しみもありました。