<2020年8月23日>
秋田県仙北市の秘湯、乳頭温泉郷「黒湯温泉」めぐり。
源泉脇から搬入通用口を出て、先達川沿いを歩いて行くと
「孫六温泉」に通じます。
そこから坂を登って来ると、車を停めた黒湯温泉の駐車場でした。
携帯のアンテナ基地でしょうか。
駐車場の脇に石段があって、鳥居をくぐります。
鳥居をくぐって、石段を登り切ったところに、
小さな小さな「薬師神社」がありました。
コンクリート製の祠で、豪雪地帯のこの場所では
この形も致し方ないと思われます。
駐車場横にある物置小屋。
除雪機や傘などが置かれていました。
ここからは、来た時と同じルートで「黒湯温泉」へ降りて行きます。
茅葺の屋根が見えて来ました。
下る途中にあるのが、この標識。
一番下に「乳頭山登山口」「孫六温泉」とあります。
ここを降りて行くと、先ほど散歩で通った道に出ることが分かりました。
孫六の方へは行かずに、右へ行くと黒湯温泉へ戻ります。
沢清水が勢いよく流れ出ていて、美味しい地下水です。