これまで数え切れないほどの本を読んで来ました。
読書は私にとっては生活の一部のようなもので、
なくてはならないものでもあります。
そして、どちらかというと、仕事関係の参考図書を除いて、
買った本はできるだけ最後まで読み切るタイプで、
途中で苦痛になって来ても何とか我慢しながら読み進めて来ました。
そんな私のじ「常識」を、ある意味打ち破るような内容です。
Ⅰ 未読の段階(「読んでいない」にも色々あって…)
1.ぜんぜん読んだことのない本
2.ざっと読んだ(流し読みをした)ことがある本
3.人から聞いたことがある本
4.読んだことはあるが忘れてしまった本
Ⅱ どんな状況でコメントするか
1.大勢の人の前で
2.教師の面前で
3.作家を前にして
4.愛する人の前で
Ⅲ 心がまえ
1.気後れしない
2.自分の考えを押しつける
3.本をでっち上げる
4.自分自身について語る
言われてみれば、本は読んだ瞬間から忘れ始めるわけで
記憶とはだいたいそんなもの。
だからと言って、別に読まなくてもいいとはならないとは思いますが、
確かにその通り・・・でもやっぱり読書はやめられない。
【2020年12月5日 読了】