<4月5日>

沖縄県那覇市の「壺屋やちむん通り」周辺を歩く「まちま~い」

最初に説明を受けたのは、通りの始まりの角にある井戸です。

焼物製のマップとお店の紹介板。

下の部分には龍の口があって、水が流れています。

 

左右に、これも焼物製の狛犬がいます。

 

右側の「阿形」には「荒焼」の説明がありました。

南蛮焼ともいわれ、無釉かマンガン掛けの焼締め。

焼成温度は約1,000度とのこと。

 

左側の「吽形」

 

こちらには「上焼」の説明があります。

釉薬をかけて直接焼く方法で、焼成温度は約1,200度。

 

「荒焼」の龍の口から流れ落ちる水を受ける水盤は「上焼」だと思われます。

二つの焼き方がある壺屋焼の紹介を聞いて、「まちま~い」は次へ向かいました。