昨夜は、本当であれば上京していて、渋谷のNHKホールで
感動の夜を過ごしているはずでした。
一度は観て見たかった「TOKYO JAZZ」のチケットが、
何度もチャレンジして「ラスト3枚」になったところで2枚をゲット。
ネットの申し込みが完了画面になったときは小躍りして喜びました。
「3階R18列5番」はかなり遠くに端っこの席でした。
しかしこのご時勢で、ご多分に漏れず中止。
がっかり落胆して、払い戻し手続きも終了していました。
それが、YouTubeで無料ストリーミング配信されることを知ったのは数日前。
しかも、ライヴが行われる予定だった「当日夜」です。
早めに夕食と入浴も済ませ、パソコンをテレビに繋いで、
酒とツマミも準備してスタンバイ。
午後8時ちょうどに無料配信が始まりました。
1日目のプログラムは豪華メンバーが揃いました。
スタートは「小曽根真」さんのリモート生出演から。
小曽根さん率いるバンドが、リモートで演奏してくれました。
これはナマではなく、録画を編集したものだと思われますが、
それにしても良くできています。
自宅で一杯呑りながら、ライヴ会場とはひと味違って、
一人一人の表情や動きがよく分かって、不思議な感じでした。
こんなことができるのも「YouTubeサマサマ」です。
そんな「TOKYO JAZZ」のリモート番組の模様を
少しシリーズで紹介して行きたいと思います。