<2019年3月29日>
イングランド中央部、コッツウォルズ地方にある、
シェイクスピアの故郷「ストラットフォード・アポン・エイヴォン」めぐり。
しばしのフリータイムで、トランジットモールの中をずっと歩いて来ました。
真っ白いビルの時計は「11時30分」を指しています。
ここは「BARCLAYS」ですから銀行でしょうか。
こちらは「合鍵屋」、半額セール中です。
次は時計店。しかも「超高級腕時計」です。
「カルティエ」は3,000£クラス。35~40万円レベルでしょうか。
「オメガ」のウィンドウに並ぶのはさらにその上で4,000£クラスです。
次は「ロレックス」で最前列は10,000£超え。100万円以上です。
さらに上を行く「ロレックス」は30,000£前後ですから、300万円相当。
そんな「超高級腕時計」が無造作に並んでいる感じで、
セキュリティ面が逆に気になりました。
そんな「ストラットフォード・アポン・エイヴォン」の街を観光バスが行き交います。
街外れの方まで歩いて行くと、段々人通りが少なくなって来ました。
適当なところで、別の小路を通って集合場所の「道化師の像」を目指します。
「超高級腕時計」より、むしろ目を惹いたのがこのウィンドウ。
小さな人形がゆらゆら揺れているので、どうしても目が行きます。
動きや匂いなど五感に訴えるディスプレイは目立ちます。
動く理由はソーラーだから。
トランプ大統領の隣はエリザベス女王でしょうか、反対隣はミスター・ビーン?
たったの5£で、今なら3割引きでした。