昨日の夕方、妻と二人で映画を観て来ました。
泣かされました・・・。
臨場感たっぷりで、
「あのとき」の現場で一緒に闘っているような気分。
中央制御室、緊急時対策室、東電本店、官邸に
住民、マスコミ、自衛隊、米軍が絡みます。
事前に用語解説を読んでおけば、もっと早くから理解できたと思います。
この作品で描かれた「50人」がいなければ、
あのとき東日本は壊滅していたかも知れません。
そしてそのことは、いつ何時、
日本のどこで起きてもおかしくない状況が
今も続いていることに、背筋が凍る思いでした。
あらから丸9年経って、
福島はまだまだ復興という状況にはなっていないのに、
別の「眼に見えないモノ」との闘いが始まろうとは
想像もしていませんでした。