<9月13日>
岩手県奥州市水沢の水沢公園内にある「高野長英記念館」めぐり。
次のコーナーは「歴史紙芝居」です。
彼の人生を紙芝居にして紹介していました。
長英が使った駕籠でしょうか。
長英が使った名前や号です。
この数を見ても苦難の跡が分かります。
紙芝居をさらに詳しく紹介したパネルもありました。
パンフレットにある「高野長英の足跡」です。
水沢に生まれた長英が、江戸や長崎などを基点に、
全国を渡り歩いた足跡が示されており、
潜伏場所も含めて波乱万丈の人生を知ることができます。
彼の生涯で関わった主な事件は「シーボルト事件」と「蛮社の獄」。
もうかれこれ半世紀も前の話になりますが、
私は日本史のレポートで「蛮社の獄」を採り上げたことがあり、
懐かしく想い出しました。