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<3月12日>
秋田県北秋田郡阿仁地区めぐり。
「 阿仁町伝承館 」 の建物に入りました。
入り口の横には、稲荷坑から掘削された 「 黄鉄鉱 」の実物と、
鉱石を細かく砕いて鉱物の含有量を調べた 「 スタンプ台 」 がありました。
 
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館内に入りました。
近代化産業遺産に認定されている施設で、
カメラのフラッシュマークと 「 撮影禁止 」 のステッカーがあります。
 
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チケットを買って、一応確認・・・「 フラッシュを焚かなければ、
撮影してもいいですか?」
回答は 「 ダメです!」。
理由は 「 以前、展示物を全部撮影して、
ネットにアップした人がいて、それ以来全面禁止に 」 したとのこと。
そして 「 自分だけで楽しむのであれば、撮影してもいいです。」 とのこと。
今の時代は、むしろSNS等で詳しく発信してもらった方が
PRになるのでは?と思いましたが、
受付の女性と議論してもしょうがないと思い、
撮影はしましたが 「 個人的使用 」 ということで、
アップするのは止めておきます。
 
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その替りにリーフレットをアップしておきます。
 
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「 伝承館 」 の方の展示をひと通り観終えると、順路は地下道へとなっていました。
隣の外国人官舎= 「 異人館 」 とは地下で結ばれていて、そのまま隣りも見学。
 
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リーフレットの裏面です。
 
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ひと回りするのに約20分。外へ出て来ました。
 
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駐車場の向こうに古いポストが立っていて、
その前に英国製のレールも展示されています。
鉱石運搬用のレールで、平底レールでは日本で最も古いものだそうです。
 
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3月半ばというのに、まだまだ残雪が残る 「 阿仁町伝承館 」 です。