＜３月１２日＞
秋田県北秋田郡阿仁地区めぐり。
秋田内陸縦貫鉄道の阿仁合駅でお昼を食べて、
このときも 「 阿仁町伝承館 」 まで来ました。
ちょうど隣の踏切の警報機が鳴り始めて遮断機が下りたので、早速動画を撮影。
「 三竜踏切 」 を通過する、「 急行もりよし号 」 です。
「 阿仁町伝承館 」 の前には、この時期でも残雪がありました。
雪囲いで保存されているのは、昭和３４年頃から休山した昭和４５年まで
使用されていた「 ローダー 」 と 「 鉄鉱車 」 だそうです。
前月に続いて、再び石碑の前へ。
石碑の土台部分には 「 阿仁六ケ山 」 として、
一ノ又鉱山、二ノ又鉱山、萱草鉱山、小沢鉱山、真木沢鉱山、三枚鉱山の
位置関係が示されていました。
前月は外から眺めただけだった 「 阿仁町伝承館 」＝
現 「 北秋田市阿仁郷土文化保存伝承館 」
に入館してみることにしました。
入口右側には、「 金擂り石（ きんすりいし ）」 という、
鉱石を細かく砕いて鉱物の含有量を調べた道具がありました。