
イギリスの旅の5日目は、まずバーミンガムからオックスフォードへ。
街全体が大学になっている地区で、ガヴァード・マーケット、
セント・メアリ教会、マートン・カレッジ、クライスト・チャーチ(写真)などを、
小路を巡りながら歩き回りました。
趣のある古い建物が連なる街並みは、
数年前に訪れたアメリカのハーバード大学とはまたひと味違った素晴らしさでした。

オックスフォード・グッズを買ったあとは、
「 ハリー・ポッターSHOP 」 へ。
映画に出てくる小物の実物が山のようにある店内は、
ある意味夢の世界でした。

午後からはロンドン入り。
最初の見学場所は 「 大英博物館 」 です。
無料の施設に週末が重なって、混雑していました。

いくつかの代表的展示を観ましたが、
中でも 「 ロゼッタストーン 」 でしょうか。
エジプトのヒエログリフを解読する鍵になった石の前は、
写真を撮るのも大変なほどの混雑でした。

次に向かったのは 「 コヴェント・ガーデン 」 です。
週末の市場は、博物館どころではない大混雑でした。
人混みはリスクと隣り合わせでもありますので、
妻と二人、そちらの緊張感もありました。

そんな緊張感を解いてくれたのが、夕食の 「 フィッシュ&チップス 」。
「 イングリッシュ・ブレックファスト 」 とともに
イギリスを代表するメニューですが、とにかく美味しかった。
ただ大量のチップスは、完食はしたものの最後はきつかったです。