
先日の上巻に続き、下巻も読み終えました。
17世紀から現代までですから、
サッチャー、ブレアといった名前も出て来ます。
第7章 清教徒・名誉革命の時代~17世紀の変化
第8章 ハノーヴァー王朝下の議員内閣制確立~長い18世紀
第9章 イギリス帝国の黄金時代~19世紀の膨張
第10章 第一次世界大戦~いとこたちの戦争と貴族たちの黄昏
第11章 第二次世界大戦と帝国の溶解
第12章 エリザベス2世の時代~「英国病」からの蘇生
イングランド主体の政治外交史という組み立ててですが、
これはこれでイギリスらしさを分かるために
一つの重要な切り口になっています。
上巻に比べて下巻の方が、圧倒的に馴染みがあります。
それというのも、学校で学ぶ僅かな英国史の重点が
この時代にあったせいだと思われます。
【 2018年12月22日 読了 】