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<9月14日>
秋田県北秋田郡上小阿仁村で開催されていた
アートイベント 「 かみこあにプロジェクト 2018 」めぐり。
八木沢会場の集落エリアに入って、順路を示す矢印と、
道案内役を担う白い小さな風車 「 風花 」
に従って次の作品へ向かいました。
 
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次の作品への道案内役はもう一つ、
稲の天日干しを行う 「 はさがけ 」 です。
 
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次の作品は、船山哲郎作 「 水稲舞台 」
 
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キャプションによれば、
【 棚田の中に、32畳の床を制作した。
 現在は作付けが行われていない棚田も、
 かつては人が苗を植え、
 秋には黄金色の稲穂で埋め尽くされていたはずである。
 稲穂の実る高さで制作した床の上を歩くことで、
 この場所のかつての風景を塑像させる。】
 
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「 32畳 」 に向かって、
不安定な細いアプローチ部分をそろりそろりと歩いて行きました。
 
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「 32畳 」 といえばかなり広いはずですが、
この空間に置かれると意外に小さく感じました。
 
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舞台の上から 「 稲穂の高さ 」 に立って、あたりを見渡します。
風の音と、水の流れる音ぐらいしか聞こえませんでした。
 
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畦道を戻り、さらに集落の奥へ向かいます。