
<7月7日>
上野の森美術館で 「 エッシャー展 」 を
鑑賞したあとの上野界隈散歩。
不忍池から、小路を巡って奥へ奥へと進み、
緩やかな坂を登って来ると、そこは 「 根津神社 」でした。
私は 「 表参道口 」 から入って、
「 つつじ苑入口 」 前にあった案内図を見ていたことになります。

私の前を、小さな女の子連れの女性が歩いていて、
はからずもその後をつけて行くような恰好になりました。
境内の小さな橋は 「 神橋 」。

太鼓橋で、少し高くなっている 「 神橋 」 の上から 「 楼門 」 を見ます。

「 楼門 」 の右側に鎮座している随身像は
「 水戸光圀 」 がモデルと言われているようです。

左側の随身像のモデルは、第五代 「 徳川綱吉 」 とか。

楼門をくぐって行くと右側に舞台のある 「 舞殿 」 があります。
能舞台の、真ん中くらいの大きさ。
かなり小さめなので、舞を舞うにしてもかなり小規模なものと思われます。