
<7月7日>
上野の森美術館の 「 エッシャー展 」 を鑑賞したあとの、上野界隈散歩。
不忍池から東天紅脇の道を登り、
見つけた 「 旧岩崎邸 」 に閉館間際に滑り込みました。

三菱財閥岩崎家本邸として、明治29年に完成した建物です。
設計は英国人のジョアイサ・コンドル氏。
かつては15,000坪を超える敷地に
20棟以上の建物があったそうです。
現存しているのは 「 洋館 」「 和館 」「 撞球室 」 と庭園のみ。

リーフレットをもらって、まず洋館へ。

不忍池を横切って、
東天紅のあった角から延びる坂は 「 無縁坂 」 だったようです。

靴を脱いで、袋に入れたまま持って中を見ます。
洋館から和館へ廻り、
ここで再び靴を履いて 「 芝庭 」 へ出て
撞球室を見学するコースでした。

順路に従って、洋館1階正面玄関から入って
1階、2階、連絡通路を通って和館へ入り、
出口から出ました。
全体が真南に向いています。