
<2017年8月29日>
「 二つの願い 」 を二つとも叶えて、帰りに立ち寄った信州松本の街歩き。
「 国宝 松本城 」 は、平日月曜日ということもあってか、
奇跡的に待ち時間ゼロで天守最上階まで見ることができました。

「 太鼓門 」 側から二の丸を通り、「 黒門 」 をくぐって本丸、天守へと廻り、
再び 「 黒門 」 から出て来て内堀の畔に来ました。

快晴で日差しも強く、しばし木陰を探して、ベンチでひと休み。

「 松本城 」 はそもそもは、このあたりにあったと言われている
「 深志城 」 が始まりとのこと。
その美しい姿は、ずーーーっと眺めていても飽きることはありませんでした。

内堀越しに天守を眺められるようになっており、このあたりも二の丸。
さらにその外側に外堀があり、一部がまだ残されています。

「 国宝 松本城天守 」 を後にします。
1504年、島立貞永が 「 深志城 」 を築いてから500年余り。
現在の形になってからでも400年以上の月日が経っています。