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<7月7日>
東京上野界隈の散歩。
上野の森美術館で 「 エッシャー展 」 鑑賞後、
清水観音堂の舞台へ上がり、
そこから 「 西郷さん 」像まで来ました。
この銅像周辺はミニ公園のように整備されています。
昔はこうではなかったような気がします。
 
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壁画もあります。
このときは何の絵か分かりませんでしたので、
あとで調べてみました。
右が、寛永寺創建当時の江戸の街を描いた
広重の浮世絵 『 東叡山全図 』
左は上野で開かれた明治10年の第1回万国博覧会の絵で 
『 東都名所之内上野山一覧之図 』( 河鍋暁斎作 ) とのこと。
 
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タイルでできた壁画部分がビルの塔屋のようになっています。
このビルの名前は 「 UENO3153 」=「 うえの西郷さん 」
もとの聚楽のビルをリニューアルしたものでした。
 
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上野公園には何回か来ていますが、たいてい公園口で降りて、
公園口から帰るので、このあたりは意外に詳しく見ていません。
 
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多くの見物客が取り囲むさ 「 3153 」 の背中の方へ。
 
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「 敬天愛人 」 の碑があります。
「 3153 」 銅像の由来が詳しく記されていました。