
<7月7日>
上野界隈の街歩き。
「 上野の森美術館 」 で、
約3時間かけて 「 ミラクル・エッシャー展 」 を鑑賞し、
その後久しぶりに上野公園の中へ足を踏み入れました。
まず 「 清水観音堂 」 へ。

「 寛永寺 」 の施設になるようです。
外国人の方が、たくさんいました。

脇から入って、舞台の上に上がると、
丸い輪っかのような木が正面にあります。

撮影の順番待ちができるほど、
外国人の方にも人気の 「 木の輪 」。

京都の清水寺をコピーしたもののようで、
舞台も、その先に見える不忍池も、
比叡山、琵琶湖、清水寺というセットのコピーのようです。
舞台の正面に人工的に造られた松は 「 月の松 」 と呼ばれ、
明治時代に台風でなくなってから
150年ぶりに2012年に復元されたものだそうです。
盆栽の技術を使って、
3年半かけて作られた 「 月の松 」 の丸い輪っかの中に、
不忍池にある弁天堂が見えていました。

マップで確認すれば、
上野公園から不忍池へ降りて行く途中。
西郷隆盛像とは逆の方向へ来たことになります。