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<7月7日>
猛暑の中での上野界隈散歩。
この日の目的である上野の森美術館の 
「 ミラクル・エッシャー展 」 に並んだのが13時頃。
大混雑と、一向に進まない列で出て来るまで約3時間かかりました。
会場内は撮影禁止でしたので、
最後に立ち寄ったSHOPで買って来たクリアファイルで、
作品の雰囲気を伝えておきます。
これが 「 描く手 」 という作品だったと思います。
作品のジャンルは 「 錯視 」。つまり 「 だまし絵 」です。
 
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もう一つのクリアファイルは、魚と鳥、黒と白が交錯する絵。
この手の作品は、様々な種類がありました。
 
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看板やチケットに使われた絵も、
エッシャーを代表する作品です。
 
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展示作品一覧の中の 「 錯視 」 ジャンルの一部。
1950年前後に描かれたものが多く、いずれも緻密な計算と、
高度なテクニックで描かれたことが分かります。
 
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もう一つSHOPでたまたま見つけて、思わず買って来たのは、
東京オリンピックのロゴマークをデザインした野老朝雄さんの 
「 BABEL=空気の器 」 という作品。
 
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こんな形になるようです。
 
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満員電車並みの館内から出て来たのは、かれこれ4時頃。
 
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その頃には、入場待ちの行列がさらに延びて、
道路の反対側の先まで行っていました。
 
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普段は5時で閉館ですが、金土は8時まで。
この日は土曜日でしたので、もしかすると遅い時間に来たほうが、
ゆっくり見られたのかも知れません。
それにしても予想を遥かに超える 「 エッシャー人気 」 でした。