
<2017年8月29日>
「 二つの願い 」 を二つとも叶えることができて、
2日目は電車の時刻まで松本市内の街歩き。
「 旧開智学校 」 へ来て、校舎の中へ入りました。
ガラスケースに納められていたのは新築当時の模型です。

こちらは鬼瓦でしょうか。

そして 「 東西南北 」 の文字。

「 風見 」 という、八角塔の上についている東西南北を示す金属板。
昭和37年に取り替えたものだそうです。

もう一度入場前に撮った写真を拡大してみると、
確かに塔の上に文字があります。
これが風見鶏のようにクルクル回って、
風向きを示してくれるという意味なのでしょうか。

建物全体は 「 和洋折衷 」。
緑の部分が 「 和 」 で、
赤い部分は 「 洋 」 の手法が取り入れられていました。