
<2017年8月28日>
「 二つの願い 」 のうちの二つ目を叶えるために訪れた上高地。
上高地帝国ホテルにチェックインして部屋に入り、その後夕食まで少しホテル内を歩きました。どこもかしこも
35年ぶりに訪れた懐かしさがあります。

その懐かしさの象徴が、ロビーラウンジ中央に鎮座する 「 マントルピース 」 で、35年前と変わらない重厚で
温かみのある雄姿で聳えていました。

2階部分は廻廊になっていて、この 「 マントルピース 」 を見下ろしながら一周できます。
今はカフェスペースになっている周囲のスペースが、35年前もそうだったのか定かではありませんでした。
何となく昔はもっと何もなくてガラン!としていたような印象もあります。

下から上の廻廊部分を見上げます。
壁にクマの皮がぶら下がっており、山のホテルの雰囲気が満載。

ラウンジの壁に掛けられた絵も山また山。

ロビーラウンジ 「 グリンデルワルト 」 は、「 マントルピース 」 を中心に宿泊客も立ち寄り客も受け入れる
休憩スペースになっていました。