
ここ数年で、ヨーロッパの国々を7ヶ国ほど旅しました。
どこへ行っても必ずと言っていいほど出て来るのが、建築や美術工芸や音楽です。
ロマネスク、ゴシック、ルネッサンス、バロック、レジャンス、ロココ、クラシックという建築様式の種類。
ステンドグラス、フレスコ、モザイク、タピストリー、銅版画、石版画、陶器、マイセン焼、陶板画という美術工芸
の数々。説明されたり、その場で見れば 「 ナルホド!」 などと知った気分になりますが、実は違いなどは殆んど
分かっていません。
そんな凡人にも良く分かるように、かつ、簡潔に、それらの意味や内容や背景や歴史や実例などを説明して
くれている内容です。
ちょっぴり知識がまた増えたような気分になりました。またすぐ忘れると思いますが。
【 2017年12月9日 読了 】