<3月27日>
「 みなと横濱 」 の散歩で訪れた 「 原鉄道模型博物館 」。
この施設のメイン展示は、巨大なジオラマです。

山あり谷あり、駅あり、鉄橋あり、街あり、ロープウェイあり・・・etc.
とにかく、良くできています。

ジオラマの大きさは 「 30m×10m 」、1周約70m、路線の数6本、線路の総延長約450mという本格派。
その中に 「 高架 」「 カヌーとホタル 」「 立体交差 」「 珍しい電車 」「 駅 」「 機関庫 」「 トロリーポール 」
「 長い線路 」 といった細かい仕掛けが施されていました。

この模型の秘密とこだわりです。
「 レールと車輪に鉄が使われているから、本物みたいな音が聞こえる 」
「 列車の上の電線から電気を取っている 」「 列車が通ると信号が変わる 」
「 ブレーキがかかるところは石の色が違う 」
とにかく本物に近くなるような工夫が随所にされていました。
そんな 「 ジオラマのこだわり 」 がぎっしり詰まった巨大な空間を、しばし眺めておりました。