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<3月27日>

 「 みなと横濱 」 朝の散歩で訪れた 「 原鉄道模型博物館 」

 入場して、まず最初は第一展示室で箱根や金剛山の登山鉄道の精巧な模型を見学しました。ここは、他にも

珍しい車両模型が展示されていて 「 原模型の真髄 」 というテーマが設けられていました。

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 こちらの模型は、断面模型もある画期的なもの。

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 ヨーロッパを横断していた 「 オリエント急行 」 の模型です。

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 「 原信太郎と鉄道史 」 という年表も貼り出されていました。

 原さんが生まれる前の鉄道史から始まって、原さんのこれまでの人生と鉄道の歩んできた発展史を見比べる

ことができます。

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 子供の頃から模型作りを通じて鉄道と関わって来た原さん。

 2011年時点で、製作した模型車両が約2,000点、所蔵する模型の総数は約6,000点、旅した国は延べ

約380ヶ国という凄さで、「 世界の鉄道模型のカリスマ 」 と呼ばれているそうです。

 こういう日本人がいて、しかもまだ元気だということを初めて知りました。

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 「 鉄男 」 にはほど遠い私が見ると、だんだんどれもこれも同じように見えて来ますが、マニアにとっては時間

を忘れるほどのコレクションなんだと思います。