
<2月26日>
秋田公立美術大学の3年生作品展。
壁に並んだ大きな絵。

イラストのような絵画のような。
何かを訴えかけてくる感じの作品でした。

こちらはアニメ調。
「 イタコをプロデュース 」 という作品だったと思います。青森県出身の学生さんかも知れません。

「 ストメリ 」 という作品。
フィンランドの伝統装飾である 「 ヒンメリ 」 の構造を活用した作品だそうで、中に入って息を吹きかけると、
作品自体と壁に映った影が動きます。

「 昼と夜のコップ 」 は、あたたかくほっこりとした昼をイメージしたティーカップと、暗く冷たい夜をイメージした
チューハイ用カップ。

「 椅子 」 は、作業に行き詰ったときに座ることを目的に、いつもより高い位置から辺りを見渡せるように座面を
高く設定したそうです。
美大生さんたちの思いが、様々な形になって 「 ものづくりデザイン 」 として表現されていました。