
<2016年11月12日>
群馬県の草津温泉めぐり。
夕食後の散歩を終えて、宿に戻りました。午後8時頃だったと思います。
この日の草津は冷え込みが厳しく、ストーブが焚かれていました。標高が1200メートルほどもあるそうで、
宿の方が 「 草津は思ってらっしゃるより寒いですよ!標高が高いから・・・」 と言っていたことが良く分かります。

宿の玄関正面の小部屋には床の間があって、柿右衛門の器や掛け軸、書などが飾られていました。

宿に帰って、猛烈に熱い温泉に入り、寝る前に地元のお酒を呑んで熟睡となりました。

明けて翌13日早朝。
例のごとく6時頃には目が覚めてしまい、静かに着替えて部屋を抜け出しました。

部屋の前の廊下から、階段を降ります。
何故か階段脇に通り道があって、その奥に小さな部屋がありました。

小さいと思った部屋は、行ってみると意外に大きく、パントリーのようなバックヤードスペースになっています。
狭い敷地に建てられた旅館の工夫が垣間見えました。
これから 「 朝の探検 」 です。