
<2016年11月12日>
群馬県草津温泉めぐり。
もうもうと湯気の上がる 「 湯畑 」 の周りを歩きながら、デジカメやビデオを駆使して何枚も画像や動画を撮り
ましたが、分からなかったのが 「 全体像 」 です。
そこで、今回はネットからシェアして来ました。

奥から源泉が流れて来て、木桶に湯の花を置いて来ます。そのまま木枠の樋を通ってごうごうと流れ落ちる
「 流湯 」 となって、手前の湯の池に溜まる構造でした。

後ろ側の東屋のようなところから見ると、流れ落ちて行くお湯が良く見えます。

湯の池の前は、記念撮影をする人で一杯でした。
湧出量では日本一を誇る温泉だそうで、その象徴がこの湯畑の 「 湯滝 」 です。

ここの温泉街のもう一つの特徴は、若い方が多いこと。

湯畑を取り巻く沢山の人の波の中で、温泉街では少数派だと思っていた若い方々が目立ちました。

日が落ちて来て暗くなり始めた湯畑。
ここのお湯の中に手を入れてみることはできませんでしたが、見るからに熱そうです。

草津温泉の源泉は低くても50度、高いと90度を超えるとのこと。
チェックインのときは、宿の女将さんが、わざわざ風呂の入り方を説明してくれるほどでした。

すっかり日が落ちて、雲一つない夜空に月が綺麗に見え始めました。
そろそろ宿へ帰って夕食の時間です。