
<2016年10月15日>
山形県鶴岡市山王通りの 「 ナイトバザール 」 見物。
各店が工夫を凝らした 「 特別サービス 」 の他にも、様々な告知があったり、出店があったりと、バラエティに
富んでいるのがここのナイトバザールの特徴でした。
「 えとせとら 」 開催中、という着物関連のイベントを開いていたのは 「 江鶴亭 」 だったと思います。鶴岡市と
東京都江戸川区との交流施設とのことでした。

その交流施設だったかどうかは定かではありませんが、駄菓子や昔懐かしい玩具類を扱っている店もあり
ました。

道路を挟んだ向かい側から、相変わらず若くて威勢のいい声が聞えて来ます。
たぶん鶴岡中央高校の売店だったと思います。この店の売り子だけがヤケに若いので、とても目立っていま
した。

店頭のガラス一面に貼られているのは、「 Credle 」 という雑誌の表紙です。
株式会社出羽庄内地域デザインの事務所のようで、地元のフリーペーパーか情報誌を発刊しているよう
でした。

その隣りのスペースは 「 屋台村 」。
反対側にもありましたので、ここのナイトバザールでは短い通りの両側に屋台村ゾーンを設けて、飲食が充実
していることも人を呼び込んでいる要素のようでした。

一番奥のスペースが買ったものを食べられる場所。満員でした。
何か食べ物があれば、人はお金を使い、その場で食べられれば、そこに人だまりができます。

生ビール、やきとり、ジュース、たこ焼き、かき氷、チヂミ、タイラーメンなどなど。
行列の出来ている店もあって、テーブルを確保できない人たちは、そこいらに座って食べていました。

木工品を店頭に置いている店もありました。

怪獣のような頭に、恐る恐る触ってみる子どもたち。
ここのナイトバザールのもう一つの特徴は、あらゆる年代の方々が 「 それなりに 」 楽しめるような工夫や
仕掛けがあることです。