
アメリカ東海岸の旅は6日目の朝を迎えました。ボストン郊外のホテルです。
昨日はニューヨークのペンシルバニア駅からアムトラック ( 大陸横断鉄道 ) で朝早くボストンへ向かいました。
快晴の大西洋を眺めながら、カフェで朝からビールなんぞを呑みながらの快適な列車の旅。

ボストン到着後はまず名門大学が集中するケンブリッジ地区へ。ハーバード大学のキャンパスを散策して
「 COOP 」 で買い物。
その後は車窓からマサチューセッツ工科大、バークリー音楽院はじめボストンの街を眺めながら移動して、
ボストン美術館へ。
世界各地の名画が豊富に揃うコレクションの中、特に浮世絵をはじめとした日本がは充実していました。
古代芸術から現代アートまで、アートの世界史を堪能できる美術館でした。

その後、歴史的町並みを頑なに守り続けているビーコンヒルへ。
起伏がきつく、小路が多いこの街は、開拓時代の景観を厳格に残しながらもステータスを上げています。
「 一度は、こんな街に住んでみたい 」 と思わせる素適な佇まいでした。
夕食でのロブスターとの悪戦苦闘の余韻を残しながら、今日はこれから帰国の途に着きます。