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<5月4日>
 
 富山電鉄黒部駅の駅前は、昭和の名残り、黒部ダムや宇奈月温泉の栄華の名残りを色濃く残しています。
 
 駅前広場の周辺は迷路のようになっていて、建物や小路が複雑に入り組んでいます。
 
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 1階はクラブ 「 上海 」、2階は 「 ヒカリ画廊 」、3階は 「 ビジネスホテルヒカリ 」、地下は飲食街。
 
 典型的な雑居ビルで、ちょっとディープな雰囲気も漂います。
 
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 ビルとビルの間を抜けて行くと、さらに小路が延びています。
 
 スナック 「 はじらい 」 と 「 蘭 」。
 
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 ここが地下飲食街の入り口?とても怖くて入って行けそうもありません。
 
 本当に地下に飲食街があるのかどうか、もしかすると昔はあったけど、今は廃墟になっているのかも知れま
 
せん。
 
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 薄暗くなって来ました。
 
 クラブ 「 上海 」 の裏に延びる小路には、スナック 「 さくら 」。
 
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 グルッ!と廻って、別のビルとビルの間を抜けて来ると、再び駅前広場へ通じています。
 
 こんな小路が縦横無尽に走る黒部駅前。かつては、賑やかだったんでしょうね。ひょっとすると、今でも夜に
 
なれば違う顔に変貌するのかも知れませんが、店はかなり閉まっている雰囲気。ひと昔前の栄華の名残りの
 
ような空気を感じました。