
<5月4日>
富山電鉄宇奈月温泉駅の駅前。
橋上駅になっている駅舎をバックに、温泉が噴き出す噴水と、大きな三角錐のモニュメント。山の形です。

妻が、“ 見て!見て!” と足元を指差すので、何かと思ったら、駅舎と三角錐モニュメントを結ぶ歩道上に
日本地図が描かれています。
北信越あたり。

富山県と宇奈月温泉 ( 現在地 )。

北東北と、その先に北海道。
こういう地図は、ありそうでない。見たのは初めてです。

駅前の踏切を渡って、温泉街方面へ向かいました。
線路越しに、宇奈月温泉駅の橋上駅舎と、出発しようとしている電車が見えます。

踏切の反対側は、一直線の下り勾配で、この先富山市方面へ。
深い山あいを縫うようにして走る富山電鉄は、ローカル線の懐かしさみたいなものを漂わせていました。