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<5月4日>
 
 朝6時頃に自宅を出て、日本海沿岸をひたすら南下。9時前に山形県と新潟県の境あたりにある 「 道の駅
 
しゃりん 」 で小休止。9時過ぎに新潟県の景勝地 「 道の駅 笹川流れ 」 に立ち寄り、10時頃には村上市へ。
 
 鮭問屋 「 㐂っ川 」、芭蕉の宿 「 井筒屋 」、町屋再生に取り組む村上市内の街歩き、黒塀通り、寺町通り、
 
大洋盛の蔵元と廻って、割烹 「 千渡里 ( ちどり )」 で昼食。村上を出たのは、かれこれ1時頃だったと思い
 
ます。村上のICから日本海東北自動車道に乗り、再び走り続けて、新潟市を通過、次の休憩は 「 米山SA 」
 
でした。
 
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 ここは新潟県柏崎市。北陸自動車道に入っています。
 
 5月のGW真っ盛りの日。首都圏はじめ全国的に民族大移動が起きており、各地で渋滞が発生しているという
 
ニュースが流れていましたが、日本海側は全く渋滞なし。スムーズに流れていました。
 
 ただ、好天に恵まれ、この時期にしては暑い一日。サービスエリアでも、ソフトクリームが飛ぶように売れて
 
いました。
 
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 店内もそこそこ広く、設備の充実したSAでした。
 
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 店の裏側は、広い公園のようになっています。
 
 その向こうには真っ青な日本海。
 
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 句碑の向こうに拡がる日本海。
 
  『草臥れて 宿借る頃や 藤の花』 (くたびれて やどかるころや ふじのはな)
 
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 句碑の解説もありましたが、かすれ気味で良く読めません。
 
 どうやら、奥の細道の句ではなく、上方を旅したときの 『 笈の小文 ( おいのこぶみ )』 の一句のようです。