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<5月4日>
 
 新潟県村上市 「 味匠 㐂っ川 」。
 
 天井からぶら下がった鮭の大群、代々受け継がれて来た 「 人形さま 」、古井戸、大釜、古看板、囲炉裏など
 
昔懐かしい商家の佇まいをひと通り見てからは、買い物です。
 
 一本ものの鮭は、5kgまで11,550円、6kgを超えると20,790円、他に塩引きの切り身、酒びたし、生ハム、
 
焼漬、はらこの醤油漬け、めふん、白子の寒風干し、鮭茶漬、昆布巻、味噌漬、どんがら煮・・・etc。
 
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 店内には珍しい、箪笥階段もありました。
 
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 ちょうど一緒になったクラブツーリズムのツァー客の皆さんは、もう集合の時間です。
 
 レジは大混雑。
 
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 いくつかのお土産を買って、妻がレジ精算を終えるのを、外で待っていました。
 
 お隣に見えるポストもわざとレトロにしているようです。
 
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 店の隣には、クラシックカー。
 
 「 Big Ben 」 の文字が見えますので、おそらくイギリス車。この箱型は、ロンドンのタクシーに使われていた
 
形に似ています。ちゃんとナンバーがあるところをみると、現役で使っているもの。レトロに徹しています。
 
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 もう少し、街を歩いてみました。
 
 「 うおや 」・・・新鮮さと味 心こめて。ここも人が多く入っていました。魚屋さんのようです。
 
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 美術館 「 旅籠門 ( はたごもん )」 の大暖簾がかかる店は、御茶屋さんのようです。
 
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 「 わら竹 本店 」 は、創業昭和13年のクリーニング屋さん。
 
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 そして 「 井筒屋 」。
 
 こういった店が、狭い道路の両側に立ち並んでいます。
 
 ただ、シャッターを閉めた店、かなり痛みの目立つ店も数多くあって、「 町屋の街 」 として再生させようとして
 
いる村上市中心街は、まだその途上にあることが分かります。