
<5月4日>
「 道の駅 笹川流れ 」 の歩道橋の上から南側の海岸線を眺めます。
弓なりの砂浜の向こうは弁天岩方向。

歩道橋を渡って、道路の反対側、海岸に出ます。
真ん丸石の石碑に 「 道の駅 笹川流れ 」。

北側の海岸線には、民宿でしょうか家並が連なっていて、その向こうは断崖絶壁。
海に突き出しているあたりに、「 ニタリ岩 」「 眼鏡岩 」「 獅子岩 」「 小獅子岩 」 などがあるはずです。

海岸沿いに遊歩道の整備が進められていました。

笹川流れの全体像です。
全長約11kmに及ぶ海岸線に、奇岩が並び、変化に富んだ景観を形作っています。遊覧船もあるくらいです
から立派な観光地。

【 蟹の目に 二つの冬の 海がある 】 ( 風柳 )
新津市出身の川柳作家、大野風柳さんの川柳が石碑に刻まれていました。解説によれば、全日本川柳協会
の会長も務める方のようです。
何気なく立ち寄った道の駅でしたが、多くの見どころのある場所でした。
「 日本百景 笹川流れ 」