
<5月4日>
山形県の日本海側最南端の道の駅 「 しゃりん 」 で小休止したあと、新潟県に入りました。
海沿いを走る国道345号線へ入り、村上市へ。30分ほどで次に立ち寄ったのは「 道の駅 笹川流れ 」 です。
何とも不思議な地名。

川ではなく海の潮流の流れをさす 「 笹川流れ 」。
日本海を望む約11kmの海岸線で、日本百景のひとつになっているようです。

売店を覗いてみました。
一番目立っていたのは、真ん中に積み上げられた 「 岩船麩 」。地元の名物なんでしょうね。

2階へ上がって行く階段の壁に、川柳が並んでいました。
『 笹川流れ観光川柳 』・・・「 家族愛 腹の立つ日も 頼る日も 」「 誰のための鐘 日本海 うなづいて 」
「 我が句想 ただ今 日本海超える 」・・・etc。

2階から、さらに上に上がってみました。
3階部分が展望台になっています。

温室か風除室の中にいるような感じ。
望遠鏡もあって、「 笹川流れ 」 の海岸線と日本海が一望できます。