
昨日の夕方、衆議院議員選挙の期日前投票を済ませました。
不思議に思ったのは、国民審査は 「 9日 」 からだったこと。帰り際に 「 また来るように 」 というチラシを
渡されて 「??????」。どうして同時にできないんだろう、主目的は衆議院だとはいえ期日前に来た意味が
ちょっと削がれたような気分になりました。
投票を終えてから、向かったのは映画館。久しぶりの、イーストウッドです。

邦題は 『 人生の特等席 』 だというのは分かっていましたが、映画が始まって、原題である 『 Trouble with
the Curve 』 が出て来た時に、一瞬 “ ハテ?どういう意味だろう?” という疑問が頭をよぎりました。
それは、観終るとスッキリ解決します。ある意味では、絶妙な邦題の付け方だとも言えます。

監督;ロバート・ロレンツ、出演;クリント・イーストウッド、エイミー・アダムス、ジャスティン・ティンパーレイク。
頑固で不器用な年寄り役を、イーストウッドが好演しています。
親と子、父と娘、先輩と後輩、ビジネスと家族、本物と偽物、富と貧困、デジタルとアナログ・・・etc、様々な
テーマが入り交じっていながら、ストーリーは極めて単純。
いい映画でした。