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<8月14日>
 
 お盆の真っ最中、カンカン照りの中を 「 大地の芸術祭 ( 飛び地開催 )」 を見に行ってみました。
 
 国道端に看板が立っていて、ここから山道に入って行ったところが会場のようです。
 
 秋田県北秋田郡上小阿仁村八木沢地区。
 
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 看板の下に、花のように見えていたのが、すでに作品でした。
 
 「 空気ひとし 」 作、インスタレーション作品。白い小さな風車が、道端に花のように並んでいて、道に沿って
 
ところどころにあります。まるで、主会場への道案内をしているようでした。
 
 それにつられて、車を走らせ始めたのはいいのですが、道はどんどん狭くなり、車同士がすれ違うのもやっと
 
な崖上の道路になります。集落どころか、人気も全くないような薄暗い山道を・・・「 なんと9キロメートル 」 も。
 
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 山あいに、突然開けた場所があって、そこが八木沢集落。
 
 新潟県で開催されている 『 越後妻有アートトリエンナーレ2012 』 の 「 飛び地開催会場 」 です。マップを
 
見ると、集落のあちこちに芸術作品が点在しています。
 
 
 それにしても、ここまで至る道・・・まさかの奥地・・・遠かった。
 
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 バス停があって、さらに道は奥へと続いており、その先はダムです。
 
 バス停とはいえ、今回の芸術祭のための臨時のようです。
 
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 このシャトルバス、「 道の駅 」 と会場を結んでいるもの。
 
 それだったら車で来た方が早いような気がしますが、乗る人が本当にいるのかどうか。
 
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 何はともあれ、まずは行ってみることにしました。
 
 「 にしやましたはし 」 を渡って、大自然の中へと進んで行きました。