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<1月7日>
 
 夜中に目が覚めて、そのままうつらうつらしていて、明け方には完全に目覚めてしまい、朝風呂に入って、
 
朝食前に一人で散歩に出ました。
 
 そのときに、たまたま出会った 「 朝焼けの富士 」。
 
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 少しずつ朝日に染まっていく富士の姿を横目に、とにかく上へ上へと天上山の山道を登りました。
 
 途中に公園のような場所があって、石碑越しに見える富士が、また美しい。
 
 山頂は、さらに先で、さすがにこの辺で息が切れて来ました。もう限界、朝食時間の7時まであと10分ほど、
 
散歩に出たまま帰って来ない夫を怒りの眼差しで見つめる妻の姿が、目に浮かびます。
 
 とはいえ、この石碑、暗くて良く見えませんでしたが、太宰治だったような・・・。
 
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 ズームすると、山頂近くの襞まで、手に取るように分かります。
 
 周りには誰もおらず、朝焼けの富士を独り占めしているような気分になります。
 
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 左手、遥か遠方には、富士急ハイランドのジェットコースターも見えていました。
 
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 タイムリミットと、体力の限界で、下山開始。
 
 富士が、木々に隠れて行きます。
 
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 絵にかいたような富士でした。
 
 「 富岳六景 」